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立体駐車装置事業およびプラント設備事業等の新会社が業務開始/大京

 (株)大京は27日、主に立体駐車装置事業およびプラント設備事業等を手がける新会社「(株)扶桑エンジニアリング」が、6月1日より業務を開始すると発表した。

 同社は3月1日付けで、扶桑レクセル(株)を吸収合併し、住宅事業、エンジニアリング事業を承継。立体駐車装置事業に関して、「扶桑の立体駐車装置」というブランドを確立し、業界大手の一角に位置する規模へ拡大してきた。同事業における成長の過程を踏まえ、「扶桑」ブランドとして独立した事業を展開し事業推進体制を構築することが、よりいっそうの競争力を強化すると判断。同社100%子会社として業務を開始するもの。

 新会社の概要は以下のとおり。

■本社所在地:東京都江東区大島7-22-18
■営業所:名古屋営業所(愛知県名古屋市中区栄2-6-1)、大阪営業所(大阪府大阪市淀川区西中島2-14-6)
■代表者:土田穰一郎氏(大京の常務執行役も兼任)


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