不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

新築分譲一戸建ての平均価格、2007年と同水準/ネクスト調査

 (株)ネクストは28日、「新築分譲一戸建て購入者の実態調査2009」を発表した。

 同調査は過去3年以内に一戸建てを購入した関東、関西在住の男女600人に、購入価格や購入のきっかけに関するアンケートを実施したもの。
 2009年3月23日~26日、インターネットで調査した。有効回答者は600人。

 これによると、新築分譲一戸建て購入時の平均年齢は39.1歳、平均購入価格は3,716万円。同平均価格水準は2007年の3,736万円と同水準であることが明らかになった。

 また、マンションではなく一戸建てを購入しようと思った理由として、「隣室や上下階との関係に気を使わないですむから」が64.5%とトップに。

 購入時の重視点は「物件のある地域・沿線の魅力」、「交通至便性」がそれぞれ1位、2位となった。

 同調査の詳細は同社ホームページを参照のこと。


最新刊のお知らせ

2024年6月号

「特定空家」にしないため… ご購読はこちら