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ウィズガスCLUB、第4回シンポジウムを開催/住団連ほか

「『エネファーム』は、家庭分野におけるCO2削減の切り札」と述べる日本ガス体エネルギー普及促進協議会会長・村木 茂氏

 (社)住宅生産団体連合、キッチン・バス工業会、(社)日本ガス石油機器工業会、日本ガス体エネルギー普及促進協議会の4団体で構成する「ウィズガスCLUB」は11日、「第4回ウィズガスCLUBシンポジウム」を開催した。

 シンポジウムでは、早稲田大学教授の田辺新一氏による「快適な省エネ住宅とは」と題した基調講演や、タレントのダニエル・カール氏による「~もっと自慢すっぺ!~日本で見つけた暮らしの知恵」と題した特別講演、パネルディスカッションなどが行なわれた。

 日本ガス体エネルギー普及促進協議会会長・村木 茂氏は、開会あいさつで「今年で結成4年目を迎えるシンポジウムのテーマは、『明るく元気なウィズガスライフ』。今年7月からは、家庭用燃料電池『エネファーム』が発売される。家庭分野におけるCO2削減の切り札とされており、ウィズガスCLUBの4団体の役割は非常に大きい。今後もさまざまな活動を通じて、CO2削減に寄与していきたい」などと述べた。


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