三鬼商事(株)は12日、2009年5月末時点の大阪のオフィスビル空室率を発表した。 大阪ビジネス地区の平均空室率は8.56%。前月比より0.20ポイント悪化した。 梅田地区や淀屋橋・本町地区で既存ビルの募集面積の増加が目立ったほか、船場地区や心斎橋・難波地区でも解約が発生。大阪ビジネス地区全体で1ヵ月間に募集面積が約4,000坪増加した。 なお、梅田地区は大企業や中堅企業のオフィス縮小の動きがあったことから平均空室率は6.26%と前年同月比2.63ポイント悪化した。 東京23区の賃料、30万円以上では5%以上減額も、20万円未満では1%未満/アトラクターズ・ラボ調査 世界で4,645万平方メートルの物流不動産需要を見込む/AMBプロパティコーポレーション調査 最新刊のお知らせ 2025年6月号 本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら