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平成21年度「住宅・建築関連先導技術開発助成事業(二次募集)」を開始/国交省

 国土交通省は15日、「平成21年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」技術開発課題の2次募集を開始すると発表した。

 同事業は、環境問題等の政策課題に対応することを目的に、先導的な技術開発を行なう民間事業者等に対し、国が支援を行ない、技術開発と実用化を図るもの。今回は「住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発」「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」「住宅等の安全性の向上に資する技術開発」について募集する。

 応募課題の審査および開発成果の評価は、学識経験者からなる住宅・建築関連先導技術開発審査委員会が実施。採択されたプロジェクトには、技術開発に要する費用の2分の1以内(限度額:国費1億8,000万円/年・件、3年以内)の補助金が交付される。

 なお募集要項は以下のとおり。

■「平成21年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」2次募集
応募期間:2009年6月15日~7月17日
応募者:共同して技術開発を行なう者(単独での応募は不可)
応募書類入手先:(社)住宅性能評価・表示協力会 住宅・建築関連先導技術開発助成事業審査担当(TEL:03-5211-3226)
問合せ:国土交通省住宅局住宅生産課(TEL:03-5253-8111)


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