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子育てに配慮した「ノースワードかげやまモデル」を開設/北海道セキスイハイム

 北海道セキスイハイム(株)は29日、「岩見沢展示場」(北海道岩見沢市)内に、鉄骨系ユニット住宅「ノースワードかげやまモデル」の展示場を開設すると発表した。

 セキスイハイムグループでは、子育て世代への訴求強化のため、教育界の第一人者で子供の学力向上にも実績がある立命館大学教授・陰山英男氏とのコラボレーションによる「子どもが賢く育つ家づくりプロジェクト」を展開しており、今回の展示場開設もその一環。

 「ノースワードかげやまモデル」は、北海道向けに開発した「ノースワード」の高い躯体性能と温熱環境をベースに、陰山教授の子育てノウハウを追加させたもの。
 1階はオープンなLDKの大空間とし、ダイニング横に大きなカウンターデスクと本棚を設置することで、子供が勉強しやすいように配慮。また、対面型キッチンを採用し、家族間のコミュニケーションを図りやすくした。2階の子供部屋は、子供が小さな頃はオープンな空間とし、成長に応じて部屋が仕切れるよう可変性の高い空間を実現している。

 展示場オープンは7月19日。


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