大和ハウス工業（株）と（株）ベネッセコーポレーションは、両社共同開発の第2弾となる、子育て層向け住宅プラン『HAPPY HUGモデルII』の提供を開始する。
同プランは、大和ハウス工業の戸建住宅商品「xevo（ジーヴォ）」とベネッセの妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」のコラボレーション。
第1弾のコンセプト“幸せをはぐくむ住まい”を深化させるため、再度共同調査を実施。大和ハウスのオーナー（主婦モニター）やベネッセの出産・育児雑誌「たまごクラブ」・「ひよこクラブ」の読者モニター等の口コミを収集、新たにその特長を付加させた。
「縁側」、「土間」、「畳部屋」などを評価する声を得たことから、第2弾では日本の伝統的な住まいや暮らしの中で培われてきた「“日本の子育て”のよさを再発見」をテーマに設定。
日本の昔の住まいや暮らしが本来持っていた「きずな」、「はぐくみ」の仕掛けやルール・マナーに着目。「xevo」のプランに盛り込んだ。
家族間の「きずな」を深めるスペースして、家族が自然と集まる場「ヒロマ＆フキヌケ」、近所との交流にも役立つ「エンガワドマ」などを提案。人を思いやる気持ちと自立を促す「はぐぐみ」スペースとして、家族が思い思いにすごせる「みんなのイバショ」、家族共有の学びのスペース「マナビバ」などを用意した。
また、子育て支援のインフラ・アイテムとして、家事軽減を図れる動線や、子供の安全・安心に配慮した設計を採用している。