ミサワホーム(株)の関連会社である(株)ミサワホーム総合研究所が運営するギャラリー「ミサワ バウハウス コレクション」(東京都杉並区)では、9月4日(金)までの間「バウハウスの工房Ⅰ」展を開催する。
同コレクションは同社が1996年に開設。作品約1,500点、蔵書約1万3,000点、資料約1,200点におよぶコレクションの中から毎回異なるテーマで企画展を開催、建築やデザインに携わる人や一般の人に公開している。
22回目となる今回の企画展では、1919年にドイツに設立され、閉校後もなおデザイン、建築、造形教育に多大な影響を与えている造形学校「バウハウス」の工房の中から陶器工房、金属工房、織物工房、版画工房、舞台工房の活動を、約110点の作品とともに紹介する。期間中、同館学芸員によるギャラリートークも実施(要予約、有料)する。
観覧料は無料だが、休館日を除いた前日までに電話で予約が必要。
その他、詳細については以下のとおり。
場所:ミサワ バウハウス コレクション(東京都杉並区高井戸西1-1-19 ミサワホーム総合研究所内1階、地下1階)
開館時間:10:00~12:00、13:30~17:00(金曜のみ19:00まで、毎週水・土日祝日休み)
予約そのほか詳細については、電話:03-3247-5645、同ホームページ(http://www.bauhaus.ac/)まで。