東急不動産(株)は9日、「王寺スカイヒルズ」(奈良県北葛城郡、全591区画)を、18日にまちびらきすると発表した。
「王寺スカイヒルズ」は、JR大和路線「王寺」駅より奈良交通バス14分、「明神一丁目」バス停徒歩1分に位置。開発総面積は24万1,315.28平方メートルで、計画人口は1,800~2,300人。
北葛城郡一帯は近年住宅地として開発が進んでおり、駅前には商業施設が立ち並ぶ一方、豊かな緑が今もなお残されているため、都心を生活圏としながらも、自然に囲まれた暮らしを享受できる。
6つの街区ごとに1本のプレゼントツリーを定め、その樹にちなんだタウンネームを名付けた。またタウン内には5つの公園を配置しているほか、トウカエデの樹をメインストリートに植樹、周囲のまち並みと調和した緑豊かなまちづくりを推進している。
また、タウンサポーターによる巡回、清掃、宅配取次ぎや、コミュニティ活性化の各種イベントサービスなど、さまざまなタウンサービスを実施する。
なお、まちびらきにともない、18日からは現地まち並みの見学が可能となるほか、18日~20日の間に、ガーデニング講座など各種無料イベントを開催する。