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オリジナル収納システム「しまいごこちユニット イージークローク~進化する収納」を本格展開/大和ハウス工業

基本パターン

 大和ハウス工業(株)は8月より、アメニティアドバイザー近藤典子氏のアイディアを取り入れたオリジナル収納システム「しまいごこちユニット イージークローク~進化する収納」を本格展開する。

 “家族の成長や暮しの変化にあわせて進化する収納”をテーマに、追加部材(ハンガーパイプ、棚板)を活用して収納量を増やしたり、書斎など居室への転用も可能としたもの。

 具体的には、(1)ハンガーパイプを2段、3段にすることで、空間を最大限に活用、(2)クローク内に1歩入ることができるため、使い勝手が向上、(3)壁面にダボレール(1センチ刻みで棚受け加工のあるレール)を設置することで暮しにあわせた棚板やパイプの高さ、位置に自由に変えることが可能、となっている。なお、追加部材の購入については最寄の各支店に電話で申し込むほか、10月よりWEB経由での申込みを開始する。

 今夏発売予定の同社住宅基幹商品「xevoE」に標準装備。プランは1タイプで、月に1,000ユニットの販売をめざす。

 詳細については、同社ホームページ(http://www.daiwahouse.co.jp/ )まで。


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