SBIホールディングス（株）は22日、同社子会社のSBIモーゲージ（株）が「フラット35」の販売促進に貢献したとして、（独）住宅金融支援機構より感謝状を受領したと発表した。
同社は2004年12月より、住宅金融支援機構との提携により「フラット35」の販売を開始し、8疾病保障特約や保証型商品の提供、インターネットによる繰上返済サービスの取扱いなど、サービスの拡充にも積極的に取り組んできた。
その結果、08年度の「フラット35」取扱い実績が339の取扱金融機関中でナンバー1の件数を獲得したことが評価されたもの。
なおSBIモーゲージは、07年2月にフランチャイズ形式の「SBI住宅ローンショップ」を名古屋に出店して以来、リアル店舗の出店を積極化し、現在までに41店舗を展開。対面でのコンサルティングが可能となったことなどにより、取扱件数が急伸し、09年6月末時点での融資残高は4,893億円に達している。