(株)陽光都市開発は10日、2009年12月期第2四半期決算を発表した。
当期(09年1月1日~6月30日)の連結経営成績は、売上高51億9,700万円(前年同期比▲18.5%)、営業利益1億1,500万円(同▲74.4%)、経常利益5,600万円(同▲79.5%)、当期純利益6,200万円(同▲60.4%)。
主力の不動産販売事業は、投資用新築マンションとして8棟・171戸を販売したほか、中古の投資用マンションや土地を販売。売上高43億1,800万円(前年同期比▲21.9%)、営業利益1億8,400万円(同▲70.2%)となった。
不動産管理事業では、管理物件数が順調に増加し、売上高4億9,000万円(同13.8%増)、営業利益1億4,700万円(同37.2%増)を計上。不動産賃貸事業では、収益物件が増加したことから、売上高2億3,300万円(同15.8%増)、営業利益1億1,300万円(同72.5%増)となった。
不動産仲介事業では、売買仲介を縮小し、賃貸仲介の比重を高めたことにより、売上高は1億400万円(同▲26.3%)となったが、営業利益は5,700万円(同80.1%増)となった。
なお、通期は、売上高92億700万円、営業利益2億1,700万円、経常利益6,200万円、当期純利益6,400万円を見込んでいる。