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東京都多摩地域の土地利用、宅地が増加傾向/東京都調査

 東京都はこのほど、平成19年の東京都の多摩・島しょ地域の土地利用に関する現状調査をとりまとめた。

 同調査は東京の土地利用の現況と変化の動向を把握するため、おおむね5年ごとに実施しているもの。奥多摩町、檜原村を除く多摩都市部26市2町が対象。

 それによると、宅地が2万8,310ha(前回調査より1,335ha増)、公園が4,396ha(同129ha増)、農用地が6,093ha(同658ha減)。宅地、公園、道路等が増加傾向にあるものの、農用地、森林等が減少傾向にあることがわかった。

 同調査の詳細は東京都ホームページを参照のこと。


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