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「地球にやさしい住生活デザインコンペティション」に184作品が応募/積水ハウス

 積水ハウス(株)は24日、地球にやさしい住生活デザインコンペティション運営委員会(事務局:積水ハウス(株))主催の「地球にやさしい住生活デザインコンペティション-Real Size Thinking 2009」に全国53大学、184作品の応募があったと発表した。

 全国の建築、デザイン系の学生・大学院生を対象に4月から約半年間をかけて開催している産学協同コンペで、関西・関東の2つのブロックに分かれて実施。課題は、2.4m立方に納まる原寸大モデル制作を前提として、(1)食の進化、(2)近隣コミュニティの進化、(3)ローテクな仕掛けの進化、の3つのテーマより選択し、地球環境をサステナブルなものとして次代の子供や孫たちに残していくための「地球にやさしい住生活」を実践できる「空間・仕掛け」を提案するもの。

 8月1日の1次審査を通過した60作品が、9月5日(関東)と12日(関西)で開催する2次審査で10作品に絞られ、11月7日(関西)と14日(関東)の最終審査に臨む予定。

 そのほか詳細については、同サイト(http://www.ef-dc.jp/)を参照のこと。


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