国土交通省は26日、2009年6月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万2,731戸(前年同月比▲15.3 %)、交付が1万1,821戸(同▲43.8%)。「建設住宅性能評価」の受付が8,808戸(同▲45.7%)、交付が1万320戸(同▲22.7%)。
制度運用開始からの累計は「設計住宅性能評価」の受付が139万2,313戸、交付が136万9,500戸。「建設住宅性能評価」の受付が109万1,510戸、交付が94万9,852戸。
既存住宅の建設住宅性能評価では受付が2戸、交付が39戸。制度運用開始からの累計は受付が2,110戸、交付が1,997戸となった。