不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

11月開業予定の横浜市の商業施設、施設名「Saclass(サクラス)戸塚」に決定/東横地所、東急不動産

「Saclass戸塚」外観イメージ

 東横地所(株)(横浜市戸塚区、社長:飯島隆史氏)と東急不動産は2日、JR「戸塚」駅前に開発中の新しい商業施設の名称を「Saclass(サクラス)戸塚」(横浜市戸塚区)に決定し、併せて11月に開業予定であることを発表した。

 同施設は、JR東海道線・横須賀線、横浜市営地下鉄「戸塚」駅西口徒歩4分に立地する、東横地所所有の旧西友戸塚店跡地で、、商業施設の再開発を進めているもの。東急不動産は事業の企画、推進、テナントリーシング等を行なうプロジェクトマネジメント業務を行なっており、完成後も運営管理を実施していく。

 新たに建設される建物は、鉄骨造地上7階地下2階建て、建築面積7,719.38平方メートル、延床面積4万7,757.23平方メートル。

 周辺エリア生活者をメインターゲットに、地域コミュニティの活性化につながる機能も持たせた商業施設として計画。東急不動産グループのフィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」や、食品スーパー「Sanwa(サンワ)」、大型物販店「ニトリ」、大手総合スポーツ用品店「ヒマラヤ」などが出店を予定している。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら