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摂津市南千里丘で、総戸数586戸のマンションプロジェクト/三井不レジデンシャル

摂津市駅前完成イメージパース

 三井不動産レジデンシャル(株)は、大阪府摂津市で開発を進めている大型分譲マンション「(仮称)南千里丘マンションプロジェクト」の概要を発表した。

 敷地面積1万4,549.56平方メートル、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、地上20階地下1階建て、総戸数586戸。約6.8haもの開発面積をほこる「南千里まちづくり事業」エリア内で供給する。
 2010年春に開業予定の阪急京都線新駅「摂津市」駅徒歩1分に立地するほか、JR「千里丘」駅徒歩12分、大阪モノレール「摂津」駅徒歩14分と、3路線利用可の交通至便な地に立地する。

 当該エリアの街づくりでは「低炭素型社会の実現」をテーマにしたCO2排出量削減に向けた取組みが計画されており、同プロジェクトにおいても、太陽光発電やエコカーによるカーシェアリング、家庭内消費エネルギーの見える化など、ハード・ソフト両面においてさまざまな環境配慮を行なう予定。

 また、子育て世代を中心に、シングル、DINKS、アクティブシニアなど幅広い層の人向けに、スポーツアリーナや屋上菜園など多様な共用施設を設置するほか、入居後はコミュニティ活動を促進するプログラムを実施する予定としている。

 すでに会員募集を開始しており、2010年1月下旬モデルルームオープン、春に販売開始、11年3月に竣工の予定。


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