(独)住宅金融支援機構は18日、「平成21年度 民間住宅ローン利用者の実態調査」における「金利タイプ別利用状況(平成21年7月期)」を発表した。
2009年8月7日~16日の期間、インターネット調査会社のモニターのうち7月に民間住宅ローンを借入した297人のユーザーを対象に、インターネットによるアンケート調査を実施したもの。
住宅ローンの金利タイプ別利用状況は、「変動型」の利用割合が48.1%となり、06年4月の調査開始以来、最も高い割合となった。
一方、「固定期間選択型」は31.0%と、調査開始以来、最も低い割合に。また、「全期間固定型」はおおむね2割で推移する結果となった。
調査結果の詳細は、同機構ホームページ(http://www.jhf.go.jp/)参照。