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8月の新設住宅着工戸数、全項目で減少/国交省

 国土交通省は30日、2009年8月の新設住宅着工戸数を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は5万9,749戸(前年同月比▲38.3%)と、9ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は546万9,000平方メートル(同▲33.5%)と10ヵ月連続の減少となった。
 季節調整済年率換算値では、67万6,000戸。

 利用関係別の着工数では、持家が2万5,147戸(同▲20.0%)と11ヵ月連続の減少。貸家は2万2,141戸(同▲42.2%)と9ヵ月連続の減少となった。
 
 また、分譲住宅は、マンションが4,577戸(同▲71.7%)と8ヵ月連続の減少。一戸建住宅は7,642戸(同▲24.3%)と11ヵ月連続の減少。分譲住宅全体では1万2,270戸(同▲53.5%)と9ヵ月連続の減少となった。


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