不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

オールLED照明を採用したモデルハウスをオープン/パナホーム

「オールLED照明」を採用したモデルハウス外観
親世帯のリビングダイニング

 パナホーム(株)とパナソニック電工(株)は16日、「オールLED照明」採用のモデルハウスを「東京都新宿住宅展示場」(東京都新宿区)内にオープンしたと発表した。

 同モデルハウスは、親世帯棟と子世帯棟の2棟から構成される二世帯住宅。親世帯棟では、照明器具のすべてをLED照明とし、子世帯棟ではLED照明と最新の蛍光灯の組合せにより、最適エコ仕様のあかりを体感することができる。
 
 親世帯のリビングダイニング、子世帯のリビングダイニングキッチンには、1室複数灯でありながら、エコ照明の最適配置と生活シーンにより照明を変更させるプランを採用。白熱灯や直管蛍光灯で常時点灯させた場合と比較すると、年間電気代が親世帯で約4万883円、子世帯で約2万4,363円の削減を実現する。
 
 なお、10月17日(土)~11月29日(日)の期間内に、同モデルハウスにて、あかりの演出や照明器具の特長等を説明する「未来のあかり体感フェア」を開催する。

 パナホームとパナソニック電工では今後、住宅分野でのLED照明普及のため、積極的に連携を図り取り組んでいく考え。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら