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「アーバンドック ららぽーと豊洲」が、環境省「省エネ照明デザインモデル事業」として選出/三井不動産

LED照明導入イメージ

 三井不動産(株)は20日、同社グループが運営する商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」(東京都江東区)が、環境省主催「平成21年度 省エネ照明デザインモデル事業」として選出されたと発表した。

 同施設において、パナソニック電工(株)と共同し、共用部において空間演出を考慮した自然光に近い高演色性のLEDを採用、既設の間接照明との効果を生かしながら、全体の明るさ感を確保する照明計画を提案。また、同計画では、従来型の照明器具全3,668台のうち771台をLED照明に交換。これにより、照明の消費電力で約19万4,000kwh/年(従来比約80%減)、CO2排出量換算で約74t/年の削減となる見込み。
 
 なお、同施設へのLED照明導入は、12月を予定している。


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