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9月の新設住宅着工戸数、10ヵ月連続で減少/国交省

 国土交通省は30日、2009年9月の新設住宅着工戸数を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万1,181戸(前年同月比▲37.0%)と、10ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は547万1,000平方メートル(同▲34.0%)と11ヵ月連続の減少となった。
 季節調整済年率換算値では、69万9,000戸。

 利用関係別の着工数では、持家が2万4,501戸(同▲19.7%)と12ヵ月連続の減少。貸家は2万3,179戸(同▲39.0%)と10ヵ月連続の減少となった。
 
 また、分譲住宅は、マンションが4,681戸(同▲72.3%)と9ヵ月連続の減少。一戸建住宅は7,869戸(同▲17.4%)と12ヵ月連続の減少。分譲住宅全体では1万2,627戸(同▲52.5%)と10ヵ月連続の減少となった。


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