NTT都市開発(株)はこのほど、分譲マンションブランド「WELLITH(ウェリス)」の新しいラインナップとして、都心型コンパクトマンションシリーズ「i-S(アイズ)」を新たに展開。第1号プロジェクトとして「ウェリスi-S馬込」(東京都大田区、総戸数33戸)の登録受付を12月5日より開始する。
「ウェリスi-S馬込」は、都営地下鉄浅草線「馬込」駅徒歩2分に立地する、壁式鉄筋コンクリート造、地上5階建ての分譲マンション。
犯罪アナリストでNPO法人日本防犯学校学長に就任している梅本正行氏が監修したセキュリティ計画を採用。敷地周辺に赤外線・マイクロ波センサーを配備し、不法侵入を感知した場合のほか、住戸内、共用部の各要所に設置された非常用ボタンを押すと、警備会社へ通報される仕組みになっている。
また、外出時や就寝時の閉め忘れ防止に配慮し、自動施錠の電気錠を装備したほか、住戸の異常を電子メールにて通知するメール通知サービスを採用するといったセキュリティ対策を施す。
間取りは1LDK、2LDKで、専有面積は32.91~58.36平方メートル。
最多価格帯は3,500万円、入居は2010年3月下旬を予定している。
なお、同シリーズはシングルやディンクスなど小世帯をターゲットにしており、シリーズ名の「i-S(アイズ)」にはコンセプトメッセージ「i for satisfaction それは、自分らしい心地よさのために」が込められている。