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都市再生特別措置法にもとづき、「(仮称)京都駅南開発計画」を認定/国交省

 国土交通省は9日、11月16日付けで清水建設(株)から申請のあった民間都市再生事業「(仮称)京都駅南開発計画」(京都市南区)を都市再生特別措置法にもとづき認定した。

 同計画は、京都の玄関口である京都駅の南側に位置しながら大規模な低未利用地として残されていた京都市南区西九条北ノ内町12番地他の3万2,236.62平方メートルにシネマコンプレックスや多目的ホールを含む大規模商業施設を導入することで土地利用転換を図るもの。

 具体的には地上7階建て延床面積11万5,356.96平方メートルと地上6階建て延床面積3万2,939.47平方メートルの商業施設棟を建築する予定。

 なお、2007年4月にはすでに工事着工しており、10年4月にグランドオープンの予定。


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