(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは14日、第18回マンションリフォームマネジャー試験の合格者とその傾向を発表した。
今年度試験の受験申込者数は429名(学科試験のみ、また設計製図試験のみの再受験申請者を含む)、受験者数は376人、最終合格者数は189名で、最終合格率は50.2%となった。
そのうち、学科試験は、受験者が324名、合格率は73.4%。設計製図試験は、受験者が352名、合格率が59.9%であった。
今年度の合格者の特徴としては、ほぼ3人に1人が女性で、昨年より女性の割合が増加していることや、年代別では、30歳代に続き、40歳代が多いことなどを挙げている。