三井不動産レジデンシャル(株)は16日、開発中の「パークホームズ蘆花公園」(東京都世田谷区、総戸数86戸)において、住戸内および共用部分にLED照明を標準装備すると発表した。
地球環境問題への関心の高まりとともに、住宅から排出されるCO2についても対策強化が求められていることから、導入するもの。
LED照明は省エネルギー効果が高く、同マンションで標準採用することにより、従来の自然灯と比較すると、消費電力およびCO2排出量を約8~9割削減できるとしている。
このほか、LED照明のほかに「太陽光パネル」や「電動レンタサイクル」、遮熱・断熱性能に優れた「Low-Eペアガラス」などを採用するなど、環境に配慮した取組みを実施している。