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持家の新設住宅着工戸数、14ヵ月ぶりに増加/国交省

 国土交通省は25日、2009年11月の新設住宅着工戸数を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万8,198戸(前年同月比▲19.1%)で、12ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は588万9,000平方メートル(同▲12.7%)で13ヵ月連続の減少となった。なお、季節調整済年率換算値では、79万8,000戸。

 利用関係別では、持家が2万5,441戸(同8.3%増)となり、14ヵ月ぶりに増加した。貸家は2万9,508戸(同▲25.3%)と、12ヵ月連続の減少となった。
 
 分譲住宅は1万2,677戸(同▲38.2%)と12ヵ月連続の減少。うちマンションは4,329戸(同▲63.7%)と11ヵ月連続の減少。一戸建住宅は8,326戸(同▲1.5%)と14ヵ月連続の減少となった。


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