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大手50社の建設工事受注高、13ヵ月連続の減少/国交省

 国土交通省はこのほど、2009年11月分の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。

 同月の建設工事受注高は7,087億円(前年同月比▲11.6%)で、13ヵ月連続の減少。

 民間工事は4,519億円(同▲25.5%)で、13ヵ月連続の減少。発注者別では、金融業、保険業、電気・ガス・熱供給・水道業等が増加し、不動産業、製造業、運輸業等が減少した。

 一方、公共工事は1,610億円(同27.9%増)で、2ヵ月ぶりに増加した。国の機関、地方の機関ともに増加した。発注者別では、国の機関は、政府関連企業等、独立行政法人が増加し、国が減少した。地方の機関は、地方公営企業等が増加し、都道府県等が減少した。

 詳細は同省ホームページ参照。


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