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江戸川区の大規模分譲マンション「AQURAS(アクラス)」、第1期販売状況好調/住友不動産、新日鉄都市開発

「AQURAS(アクラス)」外観イメージ

 住友不動産(株)と(株)新日鉄都市開発は12日、2008年12月3日より発売を開始した分譲マンション「AQURAS(アクラス)」(東京都江戸川区、総戸数567戸)の第1期販売状況を発表した。

 第1期販売235戸のうち、12月単月で184戸を契約(契約率:78.3%)と、1物件での単月の契約数としては、住友不動産の「ワールドシティタワーズ」(東京都港区、総戸数2,090戸)以来の契約数となりきわめて好調な結果となった。

 好調の要因としては、機械式駐車場をなくし、エレベータ数も最小限に抑え、夜間の警備員の常駐をやめ、維持費のかかる共用部をなくすことにより、3LDKで3,400万円台を最多とするなど適正な価格を実現したことに加え、割安な管理費、無料のシャトルバスが実現できたことなどと分析している。


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