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在庫圧縮に注力し、営業損失を改善/総和地所10年2月期第3四半期決算

 (株)総和地所は13日、2010年2月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(09年3月1日~11月30日)の経営成績は、売上高24億8,200万円(前年同期:47億2,300万円)、営業損失1億4,600万円(同:営業損失7億4,900万円)、経常損失1億9,000万円(同:経常損失9億3,700万円)、当期純損失2億2,500万円(同:当期純損失26億4,000万円)。

 当期間は新たな物件取得はなく、前期以前に竣工した物件の販売に注力。当事業年度は在庫圧縮による財務体質改善が急務であることから、引き続きたな卸資産の早期完売に向けて邁進する予定。

 通期は、売上高38億5,600万円、営業利益1億100万円、経常利益3,400万円、当期純利益100万円を見込んでいる。


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