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千葉県木更津市で、シリーズ最大級の三井アウトレットパーク着手/三井不動産

第1期計画イメージパース

 三井不動産(株)は20日、千葉県木更津市中島において三井アウトレットパーク11施設目となる「(仮称)三井アウトレットパーク 木更津金田」の開発に着手すると発表した。

 同計画地は、東京湾アクアラインの千葉県側着岸点の木更津金田I.Cから約1km、首都圏広域からのアクセスに優れた立地。また、計画地近くの木更津金田バスターミナルには「東京」駅から1日100便を超える高速バスが運行されているほか、東京国際空港からもバスで約22分の距離に位置している。

 敷地面積約21万5,000平方メートル、店舗面積約2万5,000平方メートル、店舗数約150店。テナントは、レディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ&アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など国内外の有力ブランドのほか、千葉県南部を訪れる年間約2,900万人の観光客にも楽しめる地元飲食店や地産地消の要素を取り入れた店舗の誘致も検討している。

 最終期には全体で店舗面積約3万~約4万平方メートル、店舗数約200~約250店を計画。三井アウトレットパークシリーズ最大級の施設になる予定。
 なお、第1期着工は2011年夏、第1期開業は2012年春を予定している。


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