国土交通省は9日、「地方における不動産の流動化・証券化に関する実施過程検証等事業」の追加募集を開始した。
同事業は、地方(東京23区以外の地域)における不動産の流動化・証券化手法のノウハウ蓄積と人材育成を図るため実施しているもの。
同省が組織した専門家のグループが、証券化に関するアドバイス等を行なうほか、証券化を実施する参加者には、その実施過程を記載した実施過程報告書と事業実施過程で必要となる各種ドキュメント(不動産鑑定評価書、エンジニアリングレポート等)を提出してもらい、書類の作成費用の一部を支援する。
詳細は同省ホームページを参照のこと。