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1月の近畿圏マンション、契約率再び50%台に/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は15日、1月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の新規販売戸数は、1,506戸(前年同月比6.6%増)。契約率は56.1%(同0.6ポイントアップ)だが、2009年12月の73.7%からは大幅にダウンした。

 1戸当たりの平均価格は3,621万円(同8.6%増)、1平方メートル当たり単価も50万4,000円(同6.5%)と、いずれも上昇。販売在庫数は5,160戸(前月末比▲73戸)と、2ヵ月連続で減少した。

 即日完売物件は「パークホームズ嵯峨嵐山桜邸」2期(京都市、1戸、3,940万円)など2物件2戸。なお、2月の発売戸数は1,500戸前後となる見込み。


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