一建設(株)はこのほど、既存商品を「住宅版エコポイント制度」に対応した新商品「リーブルガーデンS」へ順次切り替え、戸建分譲住宅での全棟対応をめざすと発表した。
「リーブルガーデンS」は、エコポイント対象住宅の条件のうち、省エネ基準(1999年度基準)を満たす木造住宅に該当する、(独)住宅金融支援機構が定める優良住宅取得支援制度(フラット35S)の省エネルギー性に適合する住宅。既存の「リーブルガーデン」に対し、床・壁・天井等の断熱性能の向上とともに、窓ガラスや玄関ドアを断熱性の高い製品へ変更することで、省エネ基準を満たす。
同商品は、開口部(窓)と玄関ドアの断熱性能を強化しているのが特徴。特に、窓ガラスにLow-E複層ガラスを採用することで、より高い省エネ効果の実現をめざす。