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「平河町森タワーレジデンス」第1期分譲登録受付開始/森ビル

「平河町森タワーレジデンス」住戸内

 森ビル(株)は、2009年12月に竣工した「平河町森タワー」(東京都千代田区)の高層フロアに位置する「平河町森タワーレジデンス」(総戸数122戸)の一部住戸の販売登録受付を、19日より開始した。

 「平河町森タワー」は、東京メトロ有楽町・半蔵門・南北線「永田町」駅徒歩1分、丸の内・銀座線「赤坂見附」駅徒歩6分に位置。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造で、制振構造(ハイブリッドブレースダンパー)を採用している。
 地上24階地下2階建てのコンプレックスタワーで、地下1~2階が駐車場、1階がメインエントランスと店舗、2~13階がオフィス、14~23階が住宅、24階が屋上・共用施設で構成されている。

 「平河町森タワーレジデンス」の住戸プランは、1LDK~5LDK(75~427平方メートル)を用意。屋上階のルーフガーデンからは、皇居の緑や国会議事堂、赤坂周辺のまち並みや富士山を見渡すことができる。
 また、雨水や地下水の利用、人感センサーでの照明制御など、環境面にも配慮した結果、CASBEEにおけるSクラスの認証を取得した。
 さらに、フロントサービス、24時間有人のセキュリティ、都心4ヵ所のヒルズスパの利用(有料)など、クオリティの高いサービスを提供していく。

 予定販売総戸数は30戸、第1期販売戸数は11戸。販売価格は、1BRが8,900万・9,800万円、2BRが1億6,100万~2億5,300万円、3BRが1億7,100万円、4BRが8億2,000万円。登録受付期間は27日まで。


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