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新エコ仕様「アパホテル<池袋駅北口>」を起工/アパグループ

「アパホテル<池袋駅北口>」外観イメージ

 アパグループは3日、「アパホテル<池袋駅北口>」(東京都豊島区、全171室)の起工式を行なった。

 同ホテルは、鉄骨造地上13階建て、全171室(シングルルーム170室、ユニバーサルルーム1室)。JR線、東京メトロ丸の内線・有楽町線、東武東上線、西武池袋線「池袋」駅より徒歩4分と好アクセス・好立地。
 1階にはホテルの顔となるレストランを設置。各客室には大型洗面化粧台、卵形浴槽が特徴の新開発ユニットバスを採用するほか、1.4mワイドのベッドと32インチの大型液晶TVを設ける。大型TVを設置した「シアタールーム」、充実した執務空間の「ビジネスルーム」等のコンセプトルームを設けることにより、多様な顧客ニーズに対応していく。
 また、地球環境を考慮した新エコ仕様として、従来の省エネスイッチに加え、新開発サーモスタット付定量止水栓・節水シャワーを導入することで地球環境に配慮した。

 同式典には、南アフリカ共和国大使館ガート J.グロブラー駐日特命全権大使をはじめとする、総勢100名以上が参加。アパグループ代表の元谷外志雄氏は、「本日、新エコ仕様ホテル第7弾として、アパホテル池袋駅北口の起工式を迎えることができ、大変嬉しく思う。池袋駅はいくつもの路線が交わるターミナルであり、東京都内でも屈指の繁華街。アパカード会員からも出店が望まれた地域で、オープン後は、アパホテルの中心ホテルとなることを期待したい」と述べた。

 2011年4月の開業を予定。


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