住友不動産(株)は3日、分譲タワーマンション「シティタワー郡山」(福島県郡山市、総戸数78戸)の第1期初月販売状況を発表した。
同物件は、郡山市の中心市街地活性化を担う駅前再開発事業「フロンティアタワー郡山」の一環で、JR「郡山」駅徒歩4分、うすい百貨店に隣接するタワー型分譲マンション。階下には、地元で120年の歴史を誇る「寿泉堂綜合病院」が入り、入居者はさまざまな“メディカルサポート”を受けることが可能。
第1期販売住戸(2月4~28日)は、販売戸数23戸、専有面積54.69~105.19平方メートル、間取り1LDK~4LDK、販売価格2,500万円~6,200万円。初月販売では、20戸を契約。初月契約率87%となり、未契約3戸についてもすでに申込み済み。
契約済み顧客のプロフィールは、年齢が70歳以上35%、60歳代25%、50歳代25%、40歳代15%で、50歳代以上80%のほか、現住所が郡山市を中心に県内100%、家族構成が2人以下世帯90%以上となった。
評価のポイントとして、「駅徒歩4分、百貨店に隣接という抜群の利便性」「階下に病院がある安心感」などが挙げられた。