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大和ハウスの営業社員が火災保険を販売。三井住友海上火災と共同でシステム開発

 大和ハウス工業(株)は17日、三井住友海上火災(株)と共同で、大和ハウス工業が建築または販売する住宅を購入する顧客専用の火災保険募集システムを開発、4月より保険募集を開始すると発表した。

 同システムは、損害保険募集人資格を取得している大和ハウスの営業社員が顧客との商談時に、パソコンを用いながら、補償内容の説明や契約プランの選択などができるもの。パソコン上で契約手続きを進めていくため、契約プランや条件変更の際も、その場で保険料の算定・見積もりをすることができる。

 両社が意見交換や情報提供を行ないながら両社のシステムを連結、火災保険契約に必要なデータを自動連携することで可能になった。
 なお、今後とも両社は顧客の声を反映した火災保険募集システムを適時検討していく考え。
 


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