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仙台駅北部地区最後の再開発事業「シティタワー仙台花京院」竣工/住友不動産

「シティタワー仙台花京院」外観

 住友不動産(株)は18日、参画していた仙台駅北部地区再開発エリアにおける最後の再開発事業「シティタワー仙台花京院」(仙台市青葉区、総戸数182戸)が竣工したと発表した。

 同建物は、JR「仙台」駅徒歩5分、仙台市営地下鉄「仙台」駅徒歩6分に位置、敷地面積3,030.46平方メートル、延床面積2万5,392.46平方メートル、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上29階地下1階塔屋2階建ての分譲マンション。

 「エントランスガーデン」には四季を彩る植栽を施し、「グランドロビー」は天井高8m、2層吹抜けの開放的な大空間とするなど、ホテルのような心地良さと雰囲気を提供。また、地下1階・11階には全住戸分のトランクルームを設置、24時間ゴミ出し可能なクリーンストッカーも各階に設け、入居者の暮らしをサポートしていく。
 さらに、外部からの進入に対しては18台の防犯カメラを設置するとともに、グランドエントランス、エレベーターホール、住戸玄関前と、来訪者を映像と音声によって確認するトリプルセキュリティシステムを導入した。

 間取りは2LDK~4LDK、専有面積は68.48~120.92平方メートル。入居は4月上旬の予定。


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