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CSRの一環として山梨県で酒米作り開催/三菱地所ほか

 三菱地所(株)は19日、NPO法人えがおつなげてとの連携により、丸の内エリアの就業者および三菱地所グループの社員と家族を対象とした「無農薬酒米づくりプロジェクト」を開始すると発表した。

 同プロジェクトは、2008年より同社が実施しているCSR活動「都市と農村をつなぐ『空と土プロジェクト』」の一環。都市と農山村それぞれが抱える問題を認識し、ともに支えあう持続可能な社会の実現をめざし、さまざまな活動を行なっており、同年には、山梨県北杜市において地域住民とともに遊休農地を開墾し、棚田として復活させている。
 
 今回スタートする無農薬酒米づくりプロジェクトでは、第1回を「お田植え編」とし、同棚田の一部で酒米「ひとごこち」を無農薬で育てる。また、秋には「稲刈り編」を開催し、収穫した酒米を山梨県で醸造し、丸の内エリアのレストランで提供する予定。
 
 詳細は以下のとおり。

空と土プロジェクト:酒米づくりツアー 第1回「お田植え編」
■日時:5月29日(土)
■体験場所:山梨県北杜市須玉町
■対象:大手町・丸の内・有楽町に勤務の方およびその家族、三菱地所グループ関係者
■募集人数:40名(先着順)
■参加費:3,000円/回
■申込み:同プロジェクトサイト(http://www.soratsuchi.com)より


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