パーク24(株)は23日、大阪市立駐車場を管理する指定管理者として選定されたと発表。4月1日よりサービスを開始する。
指定管理者制度は、地域住民サービスの向上および経費の削減を目的とした制度。大阪市では市政改革の一環として、大阪市立指定駐車場の効率的な管理運営などのために導入している。
同社では2007年4月以降、大阪市立の3つの駐車場を指定管理者として管理運営をしていたが、このたび行なわれた事業者選定において、豊富な管理実績や利用者への利便性の高いサービス提案などが評価され、新たに7駐車場の指定管理者として指定された。
これに伴い、新たにEV充電インフラの設置やデッドスペースを活用した自動二輪車駐車場の開設を実施し、利用者へのサービス向上を図っていくとしている。