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「三井のリパーク」にLED照明を導入/三井不動産販売

 三井不動産販売(株)は30日、総合駐車場事業「三井のリパーク」の場内照明に東芝製LED照明を導入すると発表した。

 三井のリパークでは、車社会のインフラとして機能する駐車場だからこそ環境に配慮すべきという考えのもと、2010年2月より「新宿御苑前」、「新宿御苑前第2」、「高田馬場3丁目第2」、「高田馬場3丁目第3」の4事業地を皮切りに順次工事を進め、首都圏を中心とした約750ヵ所の既存事業地の場内照明にLED照明を導入する。また、4月以降に新規で開設する事業地にも採用していく予定。

 同社は、LED照明の導入により、年間消費電力は従来の6分の1となり、CO2削減が見込めるとし、今後も環境配慮の取組みを積極的に展開していくとしている。


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