(株)CHINTAIと(株)エイブルは、共同株式移転の方法により、両社の完全親会社となる共同持株会社(株)エイブルCHINTAIホールディングスを11月1日に設立する。
両社が培ってきたブランド力を生かし、経営の自由を保ちつつ個々に外部成長を志向する一方で、両社の総合力を最大限に発揮するため、共同持株会社の設立に至ったもの。
仕入れ・集客・仲介の再構築を通じた発展的なバリューチェーンの実現をめざすほか、グループ化による強固な連携のもと、積極的な外部成長の加速を図る。さらに、CHINTAIが提供するメディアとエイブルの提供する店舗網を通じたグループの総合力により、安心で快適な暮らしを提案していく。
エイブルCHINTAIホールディングスが、CHINTAIおよびエイブルの普通株式を100%保有する形態を予定している。なお、株式移転比率は、CHINTAIが「1」でエイブルが「0.023」。