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3月の近畿圏マンション、発売戸数28.6%減/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は13日、3月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の新規発売戸数は1,684戸(前年同月比▲28.6%)、契約率は64.6%(同▲0.2ポイント)であった。

 1戸当たりの平均価格は3,091万円(同▲12.8%)と2ヵ月連続のダウン、1平方メートル当たり単価は44.4万円(同▲5.5%)と4ヵ月ぶりにダウン。販売在庫数は4,878戸(前月末比▲118戸)となった。

 即日完売物件は、「リバーガーデン井高野ECO」1期(大阪市東淀川区、20戸、平均価格2,483万円、平均1.4倍、最高8倍)など物件61戸。なお、4月の発売戸数は1,300戸程度となる見込み。


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