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ミセス46%が「家族団らんは食事をしながら」と回答/フィアスホーム調査

 (株)トステム住宅研究所フィアスホームカンパニーは19日、同社が運営する住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」上で、全国の既婚女性541人に対して実施した「新しいダイニングのカタチ」に関する意識調査の結果を発表した。

 「ご主人やお子さんとの『団らん』の時間をもっと増やしたいと思いますか?」の問いには、44%が「もっと増やしたい」と回答。現状の団らん時間については、「今のままで良い」と答えた人が平日平均2.8時間確保できているのに対し、「もっと増やしたい」との回答者は平均1.7時間と、1.1時間ほど少ない結果となった。

 「ご主人やお子さんとどのようにして『団らん』することが多いですか?」との問いには、「家族で食事やお茶を飲みながら」が46%と、家族の集まりやすい食事の時間を団らん時間として確保していることが明らかとなった。

 また、「ダイニングを食事以外にも使いますか?」との問いには、「毎日使う」、「よく使う」、「ときどき使う」の合計が61%で、料理以外の家事や趣味など多くの用途に使われており、ダイニングが重要視されていることがわかった。

 アンケートの詳細は同社ホームページを参照。


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