国土交通省は26日、2010年2月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。
同月の新築住宅の「設計住宅性能評価」の受付は1万4,220戸(前年同月比39.0%増)、交付が1万2,349戸(同変化なし)となった。「建設住宅性能評価」は受付が1万268戸(同18.8%増)、交付が2万2,926戸(同4.3%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が149万4,156戸、交付が146万7,132戸。「建設住宅性能評価」の受付が117万3,192戸、交付が105万7,185戸となった。
一方、既存住宅の建設住宅性能評価は受付が41戸、交付が77戸。制度運用開始からの累計は受付が2,368戸、交付が2,219戸となった。