（社）日本不動産学会は5月22日（土）、シンポジウム「我が国のマンション法制の再構築」を開催する。
日本のマンションの実情を見据えたうえで、海外のマンション法制との比較や実務での適用可能性などの検討を通じ、今後のマンション法制改革の基本的な方向性を探ることを目的として開催するもの。
シンポジウムでは、参議院議員の前田武志氏が基調講演を、国土交通省住宅局審議官の井上俊之氏が基調報告を行なう。
また、日本大学経済学部の中川雅之氏をコーディネーターに、日本マンション学会会長・弁護士の折田泰宏氏、旭化成ホームズ（株）資産コンサルティング部の大木裕悟氏、弁護士の村辻義信氏、政策研究大学院大学教授の福井秀夫氏をパネリストに招き、パネルディスカッションも行なう。
参加費は無料。定員は150名で、先着順となる。詳細は以下のとおり。
■日本不動産学会設立25周年記念シンポジウム
「我が国のマンション法制の再構築」
日時：2010年5月22日（土）14：45～17：45
会場：日本大学経済学部7号館2階大講堂(東京都千代田区三崎町2-8)
申込方法などは、同学会ホームページを参照。