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マンション売上大幅減も、管理事業強化で黒字に/大京10年3月期決算

 (株)大京は12日、 2010年3月期決算を発表した。

 当期(09年4月1日~10年3月31日)の連結売上高は3,183億5,600万円(前期比▲9.5%)、営業利益90億9,800万円(前期:営業損失440億7,500万円)、経常利益63億5,900万円(同:経常損失518億4,500万円)、当期純利益63億700万円(同:当期純損失564億1,400万円)と、減収ながら黒字化を果たした。

 主力の不動産販売事業は、マンション計上戸数が5,559戸(前期比▲16.3%)と大幅に減少。営業収入1,985億3,900万円(同▲25.9%)。さらに、たな卸資産評価損約67億円を営業原価に計上し、営業損失20億7,000万円(前期:営業損失504億3,600万円)となった。

 不動産管理事業は、管理受託戸数の増加、子会社化したオリックス・ファシリティーズ(株)および(株)J・COMSの業績が寄与し、営業収入604億200万円(前期比89.1%増)、営業利益55億5,800万円(同55.0%増)。不動産仲介事業は、営業収入は84億2,400万円(同▲1.0%)にとどまったものの、経費削減効果により営業利益13億8,100万円(前期:営業損失1億2,900万円)を計上した。

 なお、次期については連結売上高2,900億円、営業利益125億円、経常利益80億円、当期純利益70億円を見込んでいる。


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