(株)レオパレス21はこのほど、同社初の戸建賃貸住宅となる新商品「Lavo Villent」(ラヴォ・ヴィレント)の販売を開始した。
同商品は、木造枠組在来工法(2階建て)、木造集成材パネル工法(3階建て)を採用。狭小地などさまざまな土地に対応できるよう、LDKを中心とした間取りによるプランを多数用意した。これにより、戸建住宅を希望する子育てファミリーなど、長期入居が見込める新たな需要層の取込みが可能となる。
また、従来のオプション仕様のほか、外装グレードアップや、住宅金融支援機構対応オプションなどのバリエーションも用意している。
販売価格は、1戸800万円台から(設計諸経費込み)。四大都市圏(首都圏、名古屋市内、大阪府・京都市・兵庫県、福岡市内)を中心に、初年度は200棟の販売をめざす。
なお、同商品は同社で一括借上げを行なわない、販売専用商品となる。