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六本木の39階建て超高層マンション、今年夏に販売開始/三井不動産レジデンシャルほか

超高層マンション「THE ROPPONGI TOKYO CLUB RESIDENCE」外観予想CG

 三井不動産レジデンシャル(株)、東京建物(株)、住友商事(株)、(株)ケン・コーポレーションは、開発中の超高層マンション「THE ROPPONGI TOKYO CLUB RESIDENCE」(東京都港区、総戸数611戸・一般分譲345戸)の概要を決定し、2010年夏より販売することを発表した。

 同マンションは、六本木三丁目地区第一種市街地再開発事業により誕生する分譲マンション。
 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上39階地下1階建て。敷地面積5,741.22平方メートル、延床面積64,112.14平方メートル。
 東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅より徒歩3分、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩7分に立地。

 24時間ルームサービス、ハウスキーピング・リネン交換など、専門スタッフによるホテルライクなサービスをはじめ、国内外で評価の高いアーティストが手がけるフラワーアレンジメントや、有名サロンのセラピストによるスパマッサージのほか、フードコーディネートやブックセレクトサービス等、各種サービスを提供する。
 また、24時間有人管理、セキュリティエレベータなど、住戸までに5重のセキュリティチェックを行ない、各戸はオール電化システムなど先進の設備仕様も整備している。

 専有面積38.71~177.59平方メートル。価格は未定。竣工は11年年9月、入居開始は同年10月の予定。


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